宇田

そのとき考えていること

{!その時考えていること}-[2024-03-19~2024-04-13]

2024年3月19日

花粉により心身創痍。なにか打開点はないかとウォッチリストを眺めたりジムで脳汁を出してみたり、しかし、そんなところにブレイクスルーはない。唯一にして最大の打開は花粉の打開。花粉によるパフォーマンス低下を防ぐ。

 

2024年3月28日

やっていくだけである、やれればすべてが解決する話である

 

2024年4月12日

困難が解消すると「何もやることがない」と感じてしまうのはある種立派な自傷的な心象に思える。したがって、少しずつ乗り越えていくような小さな壁を暮らしに用意すべきだと考える。一方で、私が獲得した幸福の寸尺というのは「苦しくないこと」の域を出ることがなかったために、どうしようもない頭打ちのむず痒さき苛まれる。

 

2024年4月13日

「幸せになろう」という欲が薄く、低空飛行の現状を抜け出す動機がみつからない感覚がある。目に見えて良くなっていく環境とは裏腹に心がついてきていない。ダメなことの定義は明確だが、ダメである理由やダメだと心象を以て思えないと動けない。本当に苦しかった時期に「ダメでもいいんだよ」「これでもいいんだよ」と許しすぎたのではないか。

 


追記

本当に苦しかった時期は「過剰な許し」を用いて自己防衛をしていたように思う。明らかにアウトな(たとえば散財、暴食、暮らし)を許すことで苦しさを肯定してみせる。そうやって世間との距離がどんどん離れていった記憶がある。「散らかったままの部屋でもいいんだよ」「体重が増えているけど仕方がないことなんだよ」「これでいいんだよ、仕方がないんだよ」と隆々に築かれた壁は、とても大きく、これまでの思考や価値観を生々しく反映した産物で、どうやって乗り越えるべきなのか今のところ検討がついていない。